上海在住のボクがお勧め観光スポットを上げてみる(その一)
まあ、アレですよね。そもそも上海に観光に来るかって話なんですけど
それは置いておいて。
上海に来て3年が経ちました。
駐在者に良くある話で、「一応なんとか生活出来る」レベルまで中国語が
話せるレベルになると「努力」の2文字はスポッと抜け落ちます。
そりゃ最初は必死でしたよ。それこそ死活問題ですから。
赴任して3ヶ月で体重は7キロ落ちました。
(その後6ヶ月で戻ったのは置いておいて)
実は余り外出は好きではありませんでした。
人は多いし、綺麗じゃないし、うるさいし。。。
それでもヒマですから、あちこち「時間つぶし」もかねて出かけます。
そんな私が「あっ」ここ良いんじゃね、と言うところを上げていきます。
もちろん「定番スポット」も少し裏情報も入れて。
1.外灘
ここは必須ですね。上海に来たら必ず「行かなければならない」場所。
あなたの日頃の行いが良ければ綺麗な青空で
「写真で見るような」これぞまさしく上海的な景色が目の前に広がります。
(確率低いよ!)
写真は。。。無いです。沢山ありますよね。探せば。
で付け加えるとしたら、
・観光の本を持って歩け
外灘添いの古い建物は一体いつ誰が何の為に建てたのか、って
本を見ながら歩くと一層面白いと思います。
基本やっぱイギリス。。。(以下省略)
・船に乗る?
対岸の浦東から外灘に船が出ています。香港のスターフェリーみたいな感じ。
乗り場はこんな感じ。2元です。確か。乗ってる時間も5分位ですが。
40円で楽しめます。でも浦東側のアクセス悪い。
乗り場はすごく解りづらいです。
・南京東路のあまりの混雑ぶりに倒れそうになったら福州路に逃げろ!
少し南に行った福州路はそこまで混雑していません。
そして福州路には、上海で一番大きい本屋があり、
また、額縁、書道用具を売っているお店が軒を連ねています。
ぶらぶらしていても楽しいので、個人的にはこっちのが好きです。
【中国】レトロな雰囲気たっぷり!上海の文化街「福州路」を散策 | 海外現地情報ブログ | 阪急交通社
まあぶっちゃけそこまで持ち上げるほどの所ではないのですが。。。
地図にまとめるとこんな所でしょうか。
スタートはテレビ塔(またの名を東方明珠とも言いますが)
ぶらぶら歩いて15分位かな。(川沿いを歩けます。)
で、フェリー乗り場、フェリーで外灘に渡ってまたぶらぶらと
南京東路か福州路を歩いて人民広場へ、と言う感じです。
あと朝早くなら浦東側のスタバも良いです。景色良いし人が少ないし。
滨江星巴克 - 上海、スターバックス 上海濱江店の写真 – トリップアドバイザー
Hootersに行くって言う手もありますが(^^ゞ
Hooters 浦東店の口コミ [SHANGHAI-ZINE 上海人]
2.豫園
ここも有名でしょう。でも「まあそんなもんでしょ」って感じです。
回りの商店街が少し面白い位。日本人は感動しないと思います。
「わび」「さび」一切なし。
ここをお勧めするのは「昼食スポット」としてです。
と言うのも日本人大好き「ディンタイフォン」があるからです。
私が出張者をアテンドする時は有無を言わさず、ここで昼食です。
客の半分位は
「海外からの観光客、それも団体のおじいちゃんおばあちゃん」方です。
みんなこれを「中華料理」と思って食べてるんですかね。
(まああれ政治的に「中華」に含む、含まないは置いておいて。
ちなみに私は「含まない派」なんですけどね。(笑))
鼎泰豊 豫園店 [ディンタイフォン] | グルメ・レストラン-上海ナビ
早起きできる人なら
9時テレビ塔集合ぶらぶら歩いてフェリーに乗って外灘、南京東路経由
人民広場についたらタクシーで豫園、ざっと回ってお昼でしょ。
朝弱い人なら
11時豫園集合、ぐるっと回ってお昼でしょ。
の2パターン。
テレビ塔、豫園ならホテルから「指さし中国語」でタクシーに乗っても大丈夫だし。
「ここはいやだ、せっかく中国に来たのだから美味しい中華料理が食べたい。」
とおっしゃるお方は迷わずテキトーな「四川料理のお店」に連れて行くことにしています。観光客相手じゃなく、一般人民対象の。あるいは火鍋のお店。
まあみんな一度食べたら「もう良いです」って言いますけどね。
香港とか広州料理(?粤菜って広州菜だっけ?)なんて甘やかすことはないです。
代表的なの上の2件でしょうか。「上海初めて」コース。
反日あ、違った半日コースですね。大体。
(なんで「はんにち」で変換すると一発目そんなのがでてくるんだ。)
その後は「各自」と言うことで。。。いや違うか。
その二に続きます。(多分)